巻頭言 10年+10年=20年
2012年3月23日 11時30分 [管理者]平塚市北図書館
伊藤 武明
伊藤 武明
はじめの10年
平塚市の採用試験の面接で「私は、司書資格を持っているので10年は、図書館に配属してほしい」と発言し、見事にその通りに図書館に配属となった。昭和63年4月2日の土曜日が図書館生活のスタートだった。午前中に入庁式があり「深い意味はない」ということだったが、なぜか私が新採用職員を代表して宣誓書を読んだのを記憶している。辞令交付など一通り済んだところで図書館の管理係長が迎えに来て図書館へ。そして午後には、こども室のカウンターでさっそくの初仕事となった。
一年目は、貸出室の担当だった。翌年には移動図書館の担当になりその後、参考室や貸出室を経て地区館である北図書館に配属となった。北図書館在籍時にめでたく勤続10周年を迎えたのだった。
市長部局へ
平成3年に司書制度が導入され司書兼務の辞令を受けた。司書といっても市長部局で行政職経験が必要ということで平成10年1月から2年余り市長部局の市民課の証明窓口担当に籍を置いた。
再び図書館へ
2年間の市長部局生活の後、再度図書館に戻ってきた。再び移動図書館の担当に配属された後、西図書館・北図書館そして再度、中央図書館の視聴覚・移動図書館の担当に、そして、気が付くと北図書館に戻り現在に至っている。
そしてこの春に永年勤続20年の表彰を受けたのだ。図書館での20年を振り返ると移動図書館に乗っていた期間と北図書館で仕事をしていた期間が多くを占めていた。
落ち着く場所
行ったり来たりで気が付くと3度目の北図書館の配属、来るたびに何とも言えない安心感がある。それは何年たっても変わらない北図書館の醸し出す雰囲気があるからか?西側窓から望める富士山に癒されるからなのか?
20年の重み
図書館での20年間、どんな仕事ができていたのだろうか?そして気が付くと上から数えたほうが早い立場になってしまっていた。もう図書館を舵取りするメンバーになってもおかしくないのだ。
平塚市の採用試験の面接で「私は、司書資格を持っているので10年は、図書館に配属してほしい」と発言し、見事にその通りに図書館に配属となった。昭和63年4月2日の土曜日が図書館生活のスタートだった。午前中に入庁式があり「深い意味はない」ということだったが、なぜか私が新採用職員を代表して宣誓書を読んだのを記憶している。辞令交付など一通り済んだところで図書館の管理係長が迎えに来て図書館へ。そして午後には、こども室のカウンターでさっそくの初仕事となった。
一年目は、貸出室の担当だった。翌年には移動図書館の担当になりその後、参考室や貸出室を経て地区館である北図書館に配属となった。北図書館在籍時にめでたく勤続10周年を迎えたのだった。
市長部局へ
平成3年に司書制度が導入され司書兼務の辞令を受けた。司書といっても市長部局で行政職経験が必要ということで平成10年1月から2年余り市長部局の市民課の証明窓口担当に籍を置いた。
再び図書館へ
2年間の市長部局生活の後、再度図書館に戻ってきた。再び移動図書館の担当に配属された後、西図書館・北図書館そして再度、中央図書館の視聴覚・移動図書館の担当に、そして、気が付くと北図書館に戻り現在に至っている。
そしてこの春に永年勤続20年の表彰を受けたのだ。図書館での20年を振り返ると移動図書館に乗っていた期間と北図書館で仕事をしていた期間が多くを占めていた。
落ち着く場所
行ったり来たりで気が付くと3度目の北図書館の配属、来るたびに何とも言えない安心感がある。それは何年たっても変わらない北図書館の醸し出す雰囲気があるからか?西側窓から望める富士山に癒されるからなのか?
20年の重み
図書館での20年間、どんな仕事ができていたのだろうか?そして気が付くと上から数えたほうが早い立場になってしまっていた。もう図書館を舵取りするメンバーになってもおかしくないのだ。