協会報（～239号）

  神図協横断検索の改善について

　神図協ホームページのコンテンツにOPACを公開している県内公共図書館14館の横断検索があります。（会報202号参照）
  　タイトル等キーワードをいれると、各館のホームページの検索結果が出てきますが、館名がタイトルバーに表示されないため、どこの館の検索結果かわかりにくいというご意見をいただきました。
  　各館のホームページのシステムに関わることで広報委員会では対処できないため、各図書館宛に変更の方法をお知らせし改善の協力をお願いしています。すでに館名等で表示が出るようになった館もありますので、ご覧ください。
  　また画面が重なって出てきて見づらいという声も聞きます。あわせて、フリーウェアのブラウザにより見やすくできる方法についてまとめましたので、必要な方は広報委員会事務局（県立図書館調査部協力課内）までご連絡ください。資料を送りますので参考になればと思います。  
  　予算をかけずに試行しており、各館の協力がないと課題の解決が困難な面もありますが、いろいろ要望が出てくるということは、それだけ使われるようになってきたということでもあります。
  　神図協ホームページには研修の報告等も掲載しますので、あわせてご活用ください｡

「図書館だより」について

　毎回人事についての記事が中心になっています。人事以外の内容については各館によって送られてくる内容にそれぞれ違いがありますが、現状では、紙数の都合もあり年度末の会報にまとめて掲載する形になっています。
  　公共図書館の刊行物については、「神奈川の図書館」と重複しているものも多々あり、今年度から刊行物については大学・専門ともに「神奈川の図書館」に新たに刊行物の項目が設定されますので、そちらにあげていただくこととし、「図書館だより」への掲載はやめることとしました。
  　また各回情報をお願いしている各館のトピックスは年度末ではなく、新着情報として、告知板等に載せた方が良いと思われるものはできるだけ随時各号に掲載するようにする。その他は編集の参考とし、年度末に一括して会報に載せるのはやめ、ページを特集記事等に活用し、会報の紙面をさらに充実できればと考えています。
  　それにともない、次号の『「図書館だより」掲載原稿』の形式を多少変えましたので、よろしくお願いします。なお、204号のためにお寄せいただいた事柄については「会報」「神奈川の図書館」編集等の参考にさせていただきます。