協会報(~239号)

No.222 【特集】図書館から利用者へ-情報発信の技と工夫-part②

2012年3月21日 09時53分 [管理者]

2回連続の特集の第2回をお届けします。 前回は4つの図書館(神奈川県立川崎図書館、厚木市立中央図書館、二宮町図書館、横浜女子短期大学図書館)とLibraryNAVI研究会における「紙媒体~館報・利用案内・チラシをどう見せるか~」の報告を特集しました。
  今回はPart②として、「電子メディアを通じた利用者へのアプローチ」と題して公共図書館、大学図書館、専門図書館、それぞれの事例をご紹介します。 ホームページによる情報発信は、「何を、誰に、どう伝えるか」という基本コンセプトがありますが、その見せ方はいった発信者側の明確な主体性が必要です。  
    リニューアルと同時に小学生とその保護者を対象としたページを作成した相模原市立図書館、町民に最新情報を伝え、図書館の利用を促進するホームページを目指すまなづる図書館、オンラインデータベースのセミナーを開催し情報リテラシー教育の実践をしている神奈川大学図書館、シンプルなページ構成で使いやすさにこだわった湘北短期大学図書館、調査研究員の手によるホームページで情報発信する横浜開港資料館に、状況報告をお願いしました。  
    この特集もまた、一つの情報発信として、お役に立てば幸いです。 <広報委員会>


目次

    
  • 新・相模原市の図書館へようこそ~ホームページのリニューアルと20年度へ向けた取り組み~・・・(1)
  • 小さな町の手作りホームページ・・・(2)
  • 情報リテラシーセミナーへの取り組みと広報―神奈川大学図書館の現状―・・・(3)
  • <シンプルに分かりやすく>:これが湘北スタイル・・・(4)
  • ホームページの再構築について~・・・(5)
  • 神図協小史点描(31)・・・(6)     
  • (更新:2012年4月19日 16時50分)
    No.222 【特集】図書館から利用者へ-情報発信の技と工夫-part②
    2012-03-21 [管理者]
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