No.222 【特集】図書館から利用者へ-情報発信の技と工夫-part②
2012年3月21日 09時53分 [管理者]2回連続の特集の第2回をお届けします。 前回は4つの図書館(神奈川県立川崎図書館、厚木市立中央図書館、二宮町図書館、横浜女子短期大学図書館)とLibraryNAVI研究会における「紙媒体~館報・利用案内・チラシをどう見せるか~」の報告を特集しました。
今回はPart②として、「電子メディアを通じた利用者へのアプローチ」と題して公共図書館、大学図書館、専門図書館、それぞれの事例をご紹介します。 ホームページによる情報発信は、「何を、誰に、どう伝えるか」という基本コンセプトがありますが、その見せ方はいった発信者側の明確な主体性が必要です。
リニューアルと同時に小学生とその保護者を対象としたページを作成した相模原市立図書館、町民に最新情報を伝え、図書館の利用を促進するホームページを目指すまなづる図書館、オンラインデータベースのセミナーを開催し情報リテラシー教育の実践をしている神奈川大学図書館、シンプルなページ構成で使いやすさにこだわった湘北短期大学図書館、調査研究員の手によるホームページで情報発信する横浜開港資料館に、状況報告をお願いしました。
この特集もまた、一つの情報発信として、お役に立てば幸いです。 <広報委員会>
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