広報委員会 一所懸命図書館PR
2012年3月19日 12時27分 [管理者]広報委員会の活動は年毎に忙しくなり、委員の皆さんの頑張りにはただただ感謝するばかりです。
委員会担当の事業は、協会報212号から215号までの発行、２回目となる図書館総合展ブース担当が主なるものですが、編集委員会と総合展準備作業等で延べ10回以上県立図書館等に集まり、中身の濃い事務事業をこなしてきました。
おかげさまで、当初予定していました広報委員会の事業計画は、ほぼ達成されたと思います。
今年度の協会報の主な内容としましては、212号では、長期間図書館業務に携わってきた経験談を今後の方向性も示唆した内容で寄稿いただきました。213号では図書館職員の研修成果を特集しました。214号では地域資料について特集しました。215号では図書館総合展の報告、個人情報保護についての研修報告を掲載いたしました。
11月30日から12月２日まで開催された図書館総合展では、前日の準備作業も含め４日間、委員全員の参加を得て盛会裏に行われました。
来場者等に配布しました、図書館協会加盟館の多色刷りのパンフレットは出色ものでした。
思い起こしますと、この１年間の広報委員会は協会新人委員長の突然の出現で楽しいハプニングの連続であったかなと勝手に解釈しています。
本来ならば２年間の任期ですが、避けることのできない定年が３月31日ですので、この会報が発行されるときは、新たな広報委員長さんが選任されていますのでよろしくお願いいたします。
終わりに、会員皆様のご協力に厚く感謝いたしまして、広報委員会の活動報告といたします。
＜委員長 鎌倉市中央図書館長 水尾 傑＞