協会報（～239号）

　平成21年度の当委員会にかかる主な活動概要は、以下のとおりでした。あわせて、今年度は協会の改選時期に当たったため、当委員会においても委員長はじめ委員全員の入れ替えがありました。

１　協会報の編集・発行(年４回刊行)

　　○227号(７月１日発行)
　　　平成21年度神奈川県図書館協会総会開催報告、他

　　○228号(10月１日発行)
　　　特集：大学図書館の一般開放、他

　　○229号(１月１日発行)
　　　特集：多様な図書館経営、他

　　○230号(４月１日発行)
　　　特集：神図協この１年の動き、他

　今年度は、研修委員会開催の「研修会」へ参加した人にレポートを執筆してもらう新企画をたちあげ、229号から試行版を掲載しました。
　正式には平成22年度からシリーズ化する方向で、研修委員長に連携・協力をお願いしたところです。

２　リーフレット「神奈川の図書館一覧　本と情報の森へ！」の刊行

３　「神奈川県図書館協会加盟館図書館刊行物一覧表」の刊行

　２と３の刊行物の改訂版として、前者は業者に7,000部を発注、後者は事務局が300部を自館で作製しました。

４　協会ホームページの更新作業

　研修会の案内を11回、その報告を７回、そして、協会報を３号分アップしました。

５　第11回図書館総合展にかかる協会「ブース」の出展

　11月10日(火)～12日(木)、パシフィコ横浜で開催された図書館総合展に、協会がブースを出展するにあたり、当委員会がこの企画・運営を担当しました。詳細は今号５～９頁の記事に譲るとして、草津町立図書館の中沢孝之氏を講師に迎えて開催した協会のフォーラム、「こんなときどうする？－図書館の危機・安全管理」の講演会にあわせて、図書館の利用者マナーなどの「危機管理」に関する企画となりました。今回は館内掲示しているポスターを加盟館から収集し、カテゴリー別のパネルを作製し展示しました。開催期間中、この展示は予想以上の反響があり、当ブースに足を運んでくれた人は延べ799名でした。