協会報(~239号)

広報委員会 平成18年度の広報活動を振り返る

2012年3月19日 16時09分 [管理者]
広報委員会 平成18年度の広報活動を振り返る

  委員任期2年目ということもあり、今年度の広報委員会は、例年どおりの作業(協会報216~219号の企画・編集・発行、協会ホームページの運営、リーフレット「神奈川の図書館一覧」改訂、「第8回図書館総合展」のブース担当など)を、8回の委員会開催と実際の総合展ブース当番により、かなり効率的にこなすことができました。そうは言っても、委員会開催時だけでは終わりませんから、各委員が、宿題(分担作業)を持ち帰って取り組んだ成果であったと申せましょう。
 協会報は、216号で平成18年度総会報告を行い、217・218号では、「知恵と工夫で惹きつける~魅力ある図書館づくりに向けた取り組み~」と題して、2回連続の特集を組みました。厳しい状況の中で、各館が努力・工夫し、頑張っている様子を、公共・大学・専門と横断的な事例・状況の報告によって、お伝えできたのではないかと思っております。トピックスとして、218号で平成18年度IFLA韓国大会に参加されての報告や、今号においては、長年協会活動に尽力された2館長の所感を掲載しました。
 連載コーナー「特徴ある加盟館紹介」は、回数こそ1回でしたが、平成18年11月3日にオープンした寒川総合図書館を掲載することができました。また「神図協小史点描」は3回掲載しました。
 「図書館だより」欄は、各館の人事情報を知ることのできる便利なものですが、紙面に占める割合が増えてきたため、217号から、いわゆる館内異動について、館長から課長級職程度に限定しての記載に変更させていただきました。
 協会ホームページにおいては、研修委員会の通知・報告や、協会報のアップなどを適宜行いました。
 協会参加3年目となった図書館総合展の、広報委員会担当のブース展示については、p6の詳細な報告をご参照ください。
 無事に任期を終え、次期委員へバトンタッチいたしますが、協会報は、加盟館間あるいは加盟館職員間の情報交換の場であり、また、協会と図書館のPRの役割も担っています。より良い紙面づくりのためには、皆様からの情報提供が欠かせません。今後とも、ご意見・ご要望も含めて、積極的にお寄せくださいますようよろしくお願いいたします。

<委員長 鎌倉市中央図書館長 伊藤 義彦>