協会報(~239号)

青山学院大学万代記念図書館≪EAGO≫

2012年3月22日 16時07分 [管理者]
特集:図書館のキャラクター

大学マスコット イーゴ(EAGO)  青山学院大学万代記念図書館


  

            
                               
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青山学院大学マスコット「EAGO(イーゴ)」

                              
 大学開設50周年を迎えた1999年、大学の良き伝統を形象化し、愛校心の高揚をはかる目的で、マスコットが制作されました。マスコットの種類は、聖書に登場する動物の中より「鷲(イーグル)」と決定し、デザインを公募しました。聖書の中では、強く天に向かって羽ばたく鷲が、神の力を受けて歩む信仰者のたとえとして用いられ、運動の敏速さや不屈の精神を持つその力強い翼に、人々が希望を抱くものとして引用されています。このマスコットデザインの選考は、学生を中心に行われ決定しました。


        「主に望みをおく人は新たな力を得
        鷲のように翼を張って上がる。
        走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」
                  (イザヤ書 第40章31節)

 イーゴは学内の様々な印刷物に使われるだけではなく、着ぐるみは入学式、オープンキャンパス、学園祭、箱根駅伝など多数のイベントに参加し、学生に親しまれています。
 図書館ではイーゴの顔部分をデザイン化したモチーフを図書館活用シリーズ「Library Explorer」のタイトル部分に配置して、大学図書館の出版物であることを強調しています。利用者には図書館の利用に役立つ資料として、親しみを持たれているようです。
 また、グループ学習室内のマナー表示などにもイーゴを登場させて、自然と眼が行くような掲示になるように心がけています。

(青山学院大学万代記念図書館 橋詰 純代)

(更新:2012年3月22日 16時32分)