協会報(~239号)

●広報委員会

2012年3月29日 10時18分 [管理者]
●広報委員会
協会報をA4判化し、表紙デザインも一新

 平成11年4月、相模大野図書館に異動になりました。異動当初、本庁に出向くと「図書館は自分の好きな本は買えるし、ゆっくり本は読めるし、いいね」などとよく言われました。どうも相模原市の職員の多くは、図書館に対しこうしたイメージを持っているらしいと思いました。しかし、これは図書館利用者側の話であって、職員側の話でないことをもっと他の職員に知ってもらうようPRの必要性を感じていた折り、11・12年度の委員長に就くことになってしまいました。
 協会報は、協会と会員を結ぶ唯一のメデイアとして年4回発行することになっています。11年度は188号から191号を、12年度は192号から195号を発行いたしました。(編集会議は2年間で16回開きました。)
 11年度当初の編集会議で今年度から資料構成やコレクションなどに特徴のある加盟館をシリーズで紹介することを決定し、第1回目は神奈川近代文学館(近代文学資料の宝庫)と鎌倉文学館(古都ゆかりの文学に出会う)を掲載、以降2館ずつを紹介しました。
 協会報は平成12年4月1日号で191号になりました。この間、表紙のデザインは2回変わっていますが、近時、用紙サイズがA判の時代になったことから、164号(平成5年4月)以来、会員の皆様に親しまれてきた協会報をB5判からA4判に、活字も大きく、表紙も一新すべくデザインの募集を行いましたところ、多くの方から応募があり審査の結果、新しい協会報の[顔]には世田谷区在住宮崎氏の作品が決定され、2000年度最初の発行からにしようということで、192号(平成12年7月)から採用しました。いかがでしたでしょうか?
 先に述べましたように、協会報は、加盟館に所属する職員を対象とした刊行物ですから現状では協会の内容や活動を市民が知る機会がありません。
 情報公開が進められている今日、市民の図書館に対する理解と関心を高め、さらに協会の活動を知っていただくため協会のホームページを作成し、情報発信をすべく現在プロジエクト・チームにより準備が進められております。平成13年度からは当委員会がこれの運用を担当することになります。新委員のみなさんには、会報の編集業務に加えての活動となります。新委員の皆さんの活躍に期待いたします。

<委員長 相模原市立相模大野図書館長 田所 卓美>

2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]
2012-03-29 [管理者]